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2019 12月

5月全州ビビンバ、ソウルマッコリの旅⑤

翌日、ソウルでの目的はもう二つ。

一つは仕事。ソウルのサイクリング事情の視察の続き、ハンガン(漢江)のサイクリングコース。

ご覧の通り、週末と祝日は電車、地下鉄の自転車乗り入れOK。

 いいですね、羨ましいですね。ここ大都市ソウルですよ!東京ではありえないでしょう?
山手線で輪行したことある私にとってはパラダイスです。
たまたます空いていたのかも知れませんが、車内や駅構内で何人も自転車乗り込みの人に会いました。

 つくづく思いませんか? 日本は遅れてるなぁと…

 

昨日は市街地の交通量にビビったので、この日は地下鉄で忠武路駅から玉水駅まで輪行。といっても、分解せずのそのまんま!

 ハンガン(漢江)沿いのサイクリングコースに出ると、だだっ広い高架下には運動器具や、歩行者&ジョギングレーンと、自転車レーンが独立してあります。

 ふとした落としものもテールライトだったりするところが、この国の自転車文化の浸透具合を感じさせますね。

 韓国はハンガン(漢江)沿いだけでなく、北は仁川から南は釜山まで六百キロ以上のサイクリングコースが縦断しています。
 さらに各地方都市へもルートが張り巡らされているので、往きは行けるところまでとことんライドして暗くなったら高速バスに輪行して戻ってくるというサイクリングができる環境です。

 *ルート網の全容については、私もまだまだ情報は足りません。今後、いろいろ資料を集めてみたいのですが、とりあえずYoutubeでローラさんのチャンネル(댄신괴물율무)を拝見していると、いろんなサイクリングの様子が伝わってきます。

 この日は天気も良く、初夏のような気温で気持ちのいいサイクリングになりました。少し喉がいがらっぽくてPM2.5が気になりますが、地元のサイクリストの中にはマスクを使用している方もチラホラ見かけました。

 まぁ、次から次に自転車が湧いて出てきます。老若男女、ロード、ママチャリ、MTB、キッズ、はたまたリカンベントまで。

 見ていて感心したのは、サイクリングウエアとヘルメットの着用率です。ヘルメットしていない人は珍しく、レンタサイクルの観光客くらいでした。

 路面も綺麗に整備管理された路面で、ゴミや異物もあまり落ちていません。もしパンクしても安心、ペダルなどパーツも並べたパンク修理の屋台も出ていました。ウエアだけの露店もありましたし、数キロおきにコンビニチェーンの「GS25」もあります。何か珍しいものを食べたいと思ったら、ステーキ屋さんだったりして…

まだまだ走りたいところではありますが、もう一つの目的のためにサイクリングを切り上げました。

ソウルのディープなセンベロ事情を探るべく、乙支路〜鍾路3街へ向かうためです。

せんべろのアジョシ(おじさん)達のお店は、夕方早くから賑わい始めます.

..これがホントの目的ではって?

いえいえ、自転車も飲酒運転はできませんので、ハッキリと分けています。

あくまでビジネス、韓国のサイクリング事情を視察する出張です。

本当は、鍾路3街とその近辺のディープなお話がたっぷりとあるのですが、長くなるので別の機会に。

実は10月末にも再調査に出かけました。

日韓の政治関係がぎくしゃくして、いてもたってもいられなかったのです…

 

 

 

5月全州ビビンバ、ソウルマッコリの旅④

 夕方、通訳をお願いしたパクさんと江南駅で合流。
韓日交流ポータルサイトの掲示板で知り、通訳をお願いすることになったのですが、有名企業にお勤めで、若くてイケメンで日本語ペラペラ。閉店時間もあるので、ショップ3軒にあらかじめ電話確認を取っていてくれていて、速攻タクシーに乗ってハンガン(漢江)を越え、トレックストアクァンジン店へ。

 クァンジン店は、トレックコリアの旗艦店。ハンガン(漢江)サイクリングコースの拠点とも言えるロケーション。こちらの店長さんよると、ロードバイクが中心でクロスバイクはあまり人気がないと。

 次に、またハンガンを渡ってトレックストア カンナム店へ。

 江南区はご存知の通り、高級エリア。土地代が高いんでしょう。こちらはテナントビルの1フロア。閉店間際にお邪魔したのですが、ウエア姿の女性客が作業を待っている間にカウンターで、持参の各食パン1斤を食べているのが興味深かったです。

 そして次に向かったのは、オーサムバイク。こちらはトレックのコンセプトショップ、直営ではないので小規模ですが、オーナーの個性が光るお店でした。

 オーナーのキムさん(JB)と、パクさんの通訳を通していろいろお話をしていただきました。その名の通り<オーサム(Awsome)>、カッコいいお店です。

 

 見学しても喋れないと何もわからないものですが、今回はパクさんのおかげで業務上の突っ込んだお話も聞けました。

 打ち上げにパクさんと、オススメの高級ホルモン焼きの店とへジャンクッ店をはしごしました。この日はいかにも出張しに来たぞ!という充実感。

5月全州ビビンバ、ソウルマッコリの旅③

 3日目ソウル。韓国の自転車事情を視察するというのが、本来の目的です。

 午前中まずは、南山タワーへのヒルクライムへ。

 ドラマでもよく登場する、日本でいう東京タワーみたいなものでしょうか。観光客やカップルが夜景を見に来たり。YoutubeやSNSで現地のお洒落なサイクリストが集まるスポットだとは知っていましたので、是が非でも自転車でココまで登りたいと思っていました。

 問題は逆車線での走行初体験であること、4〜6車線もあり車がアップダウンしながらビュンビュン攻めてくる街中を走る怖さ。南山タワーのどこの入口から自転車で上っていいのかという手探り状況。

  スマホのNaverマップを頼りに出発しましたが、浮き足立っっていたのか、マップ上の方角を間違えて走り「あれ、なんで東大門まで来てしまったの?」と南下するところを北上していたりして。途中見つけたサイクリストが、南山タワーへ向かうものと勘違いして30キロ巡航でついて行ってしまったり。すっかり浮足立っちゃっていたのでしょう。自分でも呆れますが、結局10キロも無駄に市街地を走っていました。

 国立演劇博物館を目印に上っていくと、ここだけでも5〜8%勾配は当たり前。短距離でもボリュームは十分です。

ここからは2.4km。上に行けばいくほど勾配はきついですが、休日には20〜30代のサイクリストが少人数、時に大勢のグループで上って来ました。

 あとで訪ねたショップオーナーによると、韓国ではここ数年のロードバイクブーム。自転車は日常の手段ではなく、運動<운동(ウンドン)>のギアとして認知されています。

 女性が非常に多いこと、ロゴや文字が少ないお洒落なウエア、明らかにバイクの平均価格が日本より高額なことが目につきました。

 自転車はバス駐車場までしか行けず、タワーの真下へは自転車侵入禁止。写真くらいいいじゃないかと、駐車場のお兄さんにお願いしたらしゃ〜ないな、と見逃してくれましたが、掃除のアジュマ(おばさん)に「アンデぇ〜、アンデぇ〜」と怒られてしまいました。韓国はアジュマが一番強い国です。

  帰り道がよくわからず他の自転車について下りましたが、公園の敷地を出てからも下り勾配はきつく、逆に街中でもチェーンが切れそうな上りの場所もあったり。距離が短くてもホント鍛えられますよ、南山タワー周辺は!

 

 汗だくで宿に戻って、近場の食堂でビールと冷麺。最高でした。

 ちなみに宿は今度で2回目の安宿。忠武路駅のすぐ裏、ドラマで犯人が逃げ込みそうな雰囲気ですが、働き者で親切なアジュマが迎えてくれる穴場です。

 

 

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