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十勝のスポーツバイク専門店| カクイチ・ヴェロ Kakuichi Velo > ブログ

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5月全州ビビンバ、ソウルマッコリの旅④

 夕方、通訳をお願いしたパクさんと江南駅で合流。
韓日交流ポータルサイトの掲示板で知り、通訳をお願いすることになったのですが、有名企業にお勤めで、若くてイケメンで日本語ペラペラ。閉店時間もあるので、ショップ3軒にあらかじめ電話確認を取っていてくれていて、速攻タクシーに乗ってハンガン(漢江)を越え、トレックストアクァンジン店へ。

 クァンジン店は、トレックコリアの旗艦店。ハンガン(漢江)サイクリングコースの拠点とも言えるロケーション。こちらの店長さんよると、ロードバイクが中心でクロスバイクはあまり人気がないと。

 次に、またハンガンを渡ってトレックストア カンナム店へ。

 江南区はご存知の通り、高級エリア。土地代が高いんでしょう。こちらはテナントビルの1フロア。閉店間際にお邪魔したのですが、ウエア姿の女性客が作業を待っている間にカウンターで、持参の各食パン1斤を食べているのが興味深かったです。

 そして次に向かったのは、オーサムバイク。こちらはトレックのコンセプトショップ、直営ではないので小規模ですが、オーナーの個性が光るお店でした。

 オーナーのキムさん(JB)と、パクさんの通訳を通していろいろお話をしていただきました。その名の通り<オーサム(Awsome)>、カッコいいお店です。

 

 見学しても喋れないと何もわからないものですが、今回はパクさんのおかげで業務上の突っ込んだお話も聞けました。

 打ち上げにパクさんと、オススメの高級ホルモン焼きの店とへジャンクッ店をはしごしました。この日はいかにも出張しに来たぞ!という充実感。

5月全州ビビンバ、ソウルマッコリの旅③

 3日目ソウル。韓国の自転車事情を視察するというのが、本来の目的です。

 午前中まずは、南山タワーへのヒルクライムへ。

 ドラマでもよく登場する、日本でいう東京タワーみたいなものでしょうか。観光客やカップルが夜景を見に来たり。YoutubeやSNSで現地のお洒落なサイクリストが集まるスポットだとは知っていましたので、是が非でも自転車でココまで登りたいと思っていました。

 問題は逆車線での走行初体験であること、4〜6車線もあり車がアップダウンしながらビュンビュン攻めてくる街中を走る怖さ。南山タワーのどこの入口から自転車で上っていいのかという手探り状況。

  スマホのNaverマップを頼りに出発しましたが、浮き足立っっていたのか、マップ上の方角を間違えて走り「あれ、なんで東大門まで来てしまったの?」と南下するところを北上していたりして。途中見つけたサイクリストが、南山タワーへ向かうものと勘違いして30キロ巡航でついて行ってしまったり。すっかり浮足立っちゃっていたのでしょう。自分でも呆れますが、結局10キロも無駄に市街地を走っていました。

 国立演劇博物館を目印に上っていくと、ここだけでも5〜8%勾配は当たり前。短距離でもボリュームは十分です。

ここからは2.4km。上に行けばいくほど勾配はきついですが、休日には20〜30代のサイクリストが少人数、時に大勢のグループで上って来ました。

 あとで訪ねたショップオーナーによると、韓国ではここ数年のロードバイクブーム。自転車は日常の手段ではなく、運動<운동(ウンドン)>のギアとして認知されています。

 女性が非常に多いこと、ロゴや文字が少ないお洒落なウエア、明らかにバイクの平均価格が日本より高額なことが目につきました。

 自転車はバス駐車場までしか行けず、タワーの真下へは自転車侵入禁止。写真くらいいいじゃないかと、駐車場のお兄さんにお願いしたらしゃ〜ないな、と見逃してくれましたが、掃除のアジュマ(おばさん)に「アンデぇ〜、アンデぇ〜」と怒られてしまいました。韓国はアジュマが一番強い国です。

  帰り道がよくわからず他の自転車について下りましたが、公園の敷地を出てからも下り勾配はきつく、逆に街中でもチェーンが切れそうな上りの場所もあったり。距離が短くてもホント鍛えられますよ、南山タワー周辺は!

 

 汗だくで宿に戻って、近場の食堂でビールと冷麺。最高でした。

 ちなみに宿は今度で2回目の安宿。忠武路駅のすぐ裏、ドラマで犯人が逃げ込みそうな雰囲気ですが、働き者で親切なアジュマが迎えてくれる穴場です。

 

 

5月全州ビビンバ、ソウルマッコリの旅②

2日目、全州の朝。
全州は朝鮮王朝発祥の地で1200年以上の歴史があり、最も韓国らしい都市、食の都としても有名です。

まずは川沿いに南部市場に向かってサイクリング。

川の向こうでは露天市。採りたて野菜など食材がおもむろに地べたに並び賑わう様子はさすが「食は全州にあり」という感じです。

韓国の人達はホント運動(ウンド)が好きです。朝からアジュマ(おばさん)の開脚運動も気合が入ってました。韓国の人はホント運動が好きです。

 

全州韓屋村の周辺をブラブラ回りながら、慶基殿でパチリ。

今回全州に来た理由は、ソウル以外に地方都市に行って見たかったこと、そして食どころ全州で本場のビビンバを食べて見たかったことでした。

他にもいろいろ人気店はあるのでしょうけど、NHKの旅番組で観た「ハスクヨンカマッソビビンバ」へ向かうと、お昼時は激混みで回避。

 一旦宿に自転車を置いて、街を散策しながら出直すことに。

あたりをウロウロしていると、クラフトビール店を見つけてグイッと一杯。全州に来てマッコリ呑まずにビールかよっ!てな感じですが、

 アメリカ人と韓国人の夫婦で営んでいるらしく、韓国語もできなければ英語もさほどではない自分としては、きちんと英会話を習得していないことを今更ながら後悔する。

 1〜2時間ほどやり過ごして、先ほどのビビンバの店に。

 これで1人前。この店の特徴はかまど炊きご飯と、自家製の醬や新鮮素材。地方に行くとパンチャン(おかず)の品が増えるというけれどホントです。

 いろんなおかずとチョングッチャン(納豆チゲ)の汁を入れつつ混ぜて行くのですが、中には混ぜてダメなものをあるらしく看板女将に「アンデ〜」と言って、私の代わりに具材をかき混ぜてくれました。その混ぜ方は、むしろ卵をとくようなスピード!空気を取り込むような手際の良さ。

  ご飯より具がいっぱい、おかずいっぱいのボリュームで満腹。

 ホントなら全州ではマッコリ酒場やコムナムル(もやし)クッパも食べたかったのですが、夕方には高速バスでソウルへ向かうため、今回は断念。

 宿に戻って輪行準備した後、ホテルのご主人たちとスマホ翻訳で韓日交流。
 同席した馴染み客のおじさんが対馬に旅行したことがあるという話から、韓国の人にとって一番近い日本は「対馬」という、当たり前のことを再認識させられました。釜山から目と鼻の先、近くて遠い、韓国と日本…。

 韓国は都市間バスが鉄道よりも発達しています。この高速バスターミナルに様々な柄のバス会社が乗り入れていますが、すぐ近くにも別のバスターミナルがあり、さらに昨夜乗ってきた大韓リムジンバスはまた別のターミナルです。それぞれ格安料金で、等級もあります。

 いつもチープな旅しかしない私ですが、このバスだけはプレミアムに。1台に21席のゆったりした超デラックスなバスですが、連休でしたので満席。韓国の知人に予約代行してもらって正解でした(日本語表示の予約アプリはありますが、決済は現地の携帯電話番号が必要)。

 完全リクライニングシートで、ワイヤレス充電器もついてます。車内のワイパイ(WiFi)はもちろん、モニター画面にBT接続すればゲームもできそうな感じ(私はよくわかりませんが)。飛行機でいうファーストクラスが、バスだと2000円ちょっとです!

 往きは渋滞で5時間半かかりましたが、帰りはビュンビュン飛ばして3時間かかりません。本来はこういうものらしいです。
 ソウル市内の高速バスターミナルに到着してからは、普通のタクシーの後部座席に輪行バッグを載せて自分は助手席に。漢江を渡った向こうの忠武路にある常宿に向かいました…

(続く)

 

 

 

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