注目のディスクロードDomane SL5 Disc, SL6 Disc
ハイエンドユーザーから徐々に浸透しつつあるディスクロード。
いよいよ予算30万円コース、シマノ新型105のディスクブレーキを装備した普及価格モデルも登場してきました。
Trek 2019 Domane SL5 Disc ¥281,000ー(税込¥303,480ー)
Domane(ドマーネ)の特徴は、路面からの振動を前後のIsoSpeedでいなしてくれる乗り心地。ディスク仕様ならではの700x32Cのワイドタイヤと合間って、その恩恵はさらに大きなものになっています。性能と装備、コストパフォーマンスに優れる1台です。
詳細はこちら(メーカー公式サイト)
十勝の農道は、冬季の凍結により路面はクラックが多いため、ドマーネは十勝向き!
- Denser Black/V.Red(つやあり)
- 赤のデザインはフォークと後ろ側に
- リアIsoSpeed
- フロントIsoSpeed
- ケーブル内蔵
- Di2化に有利なControlBox
- シマノ105油圧ディスクブレーキ
- 上位譲りの精悍なデザイン、FC-R7000
- タイヤは700x32C
コスパに優れたDomane SL5 Discに対して、こちらは同じフレームセットでありながら十分に贅沢な装備と軽量、言える一台です。
Trek 2019 Domane SL6 Disc ¥365,000ー(税込¥394,200ー)
Domane SL5 Discの上位機種。コンポはシマノULTEGRA装備、ホイールは Bontrager Paradigm Comp Disc TLR、シートマストキャップはカーボン製といったところがアップグレードされています。ホイールセットが¥100,000-(税抜)することを考えると、その差額は旨味があります。
バイク重量は、Domane SL5 Disc 9.39kgに対して、Domane SL6 Discは8.65kg(メーカー参考値、フレームサイズ56cm)で、その差740g。これを大きいと考えるか否か、あとは予算で。悩みますね…
いずれもDomane SL Discの場合は、近い将来にホイールセットをもう1セット。一方にグラベル向きのタイヤをセットしておけば、オン・オフ使い分けができちゃうぞ!的なスタイルがオススメです(ヴェロテン)