ロードバイク Emonda SLシリーズの在庫状況と入荷予定
2021ブランニューモデルとして発表されたEmonda SL/SLRシリーズ。
フランス語の”Émonder”。 削ぎ落とす、という意味のように、超軽量でヒルクライムに威力を発揮するピュアなロードバイクとして、トレックのラインアップでの中心的なシリーズ。
2022シーズンもSL7を除き、そのまま継続となります。
今回の新型エモンダは多くの予想を裏切って、軽量化ではなく<ヒルクライムエアロ>として空気抵抗にこだわった設計。旧型と比べて重量増になるのに何故BB規格をT47にしたのか、今流行りのドロップドシートステーに何故しなかったのか…
トレックというメーカーのクラフトマンシップや技術的なアプローチにご興味のある方は、新型発表時の「サイクルスポーツ」の記事を一読されることをお勧めします。
ここで紹介するSLシリーズは、最上位モデルのSLRと同一の設計。
SLRのOCLV800シリーズのカーボン素材に対し、セカンドグレードのSLはOCLV500シリーズという差はあれど、より身近な価格帯で新型エモンダの走りを味わえるという点では納得のいく1台となり得るでしょう。
当店では下記の試乗車をご用意しています。ぜひ体感チェックしてみてください。
店頭試乗: エモンダSL6 Disc Blk/Red 52cm
世界的な自転車需要急増(ブログ参照)のため、入荷がかなり遅れています。
当店で品切れしている場合、モデルによってはご予約でかなりお待ちいただくケースも少なくありません。
お早めにご来店の上、お買い求めください。
トレック Emonda SL5 Disc
É軽量なカーボンロードとして、バランスの取れた走り、ハンドリングで、エアロチューブ形状が速さを引き出してくれる。
シマノ105フル装備で、オトナの初めてロードバイクとして最適なモデルです。
トレック Emonda SL6 Disc
SL5との違いは、主に装備するコンポが1ランク上のシマノUltegraである点。ホイールセットと合わせて、全体重量8.25kgでSL5より900g軽量(サイズ56比較。同 SL5は9.15kg)。
トレック Emonda SL6 Disc Pro
同SL6に、ボントレガーAeolus Elite35カーボンホイールセット(税抜¥125,000-)を装備したお得なモデルです。サイズ56cmで同SL6との軽量差で220gですが、走りの質はそれ以上の満足を与えてくれるでしょう。
トレック Emonda SL7 (2022New)
セミワイヤレス化した新型シマノULTEGRA Di2搭載。
さらに反応の早いシフティングで、超軽量カーボンフレーム、カーボンホイール、カーボンハンドルバーのトータルな性能を備えたコストパフォーマンスに優れた1台。
シマノULTEGRA R8100系 Di2についてはこちら
*サイズ50cm 1台展示中 (2022.1.24現在)
2021 トレック Emonda SL7 Disc
(こちらはR8050/70系Di2 11S)
シマノUltegra Di2(電動変速)仕様、ボノトレガー AeolusPro37カーボーンホイール、Pro VR-Cカーボンハンドルバーを搭載した、ミドルグレードとしてはとてもお得でおいしい1台です。
Di2(電動変速)はそんなに違うのか?とよく質問されますが、<変速する>という作業ストレスがない贅沢に慣れてしまうとスタンダード装備の気分になってしまいます。
管外にお住いの方からのお問い合わせを数多くいただいていますが、お電話での商談は行なっていません。
必ずご来店いただき、対面での商談にてご成約いただきます。
モデル選定はもちろん、サイズ選びは身長だけでなく、手脚の長さや特徴、運動経験も加味しての選定となります。
また、オプション選びや取付、納車前の点検整備が必要になりますので即日納車はできません。
初回点検やアフターサービス、メーカーリコールのパーツ交換作業なども、必ずご来店の上で作業させていただく形になります。
遠方の方には恐縮ですが、再度ご来店いただく必要がありますことをご了承ください。